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お墓に納骨する遺骨は、中部地区では骨壺から出して納骨します
お客様から墓石に納骨する時のお骨について質問を受けました
親戚に、関東の方がいます
関東地方では、大きな骨壺でそのまま納骨するのが通常です
九州地方も骨壺で納骨します
しかし、中部地方は殆ど骨壺から出して納骨しています
なぜ骨壺から出して納骨するのか
大将がお寺さんから、お聞きした事をお話しします
骨壺で納骨するのはダメなの
中部地区のお寺様の慣習としては、自然に戻すために、土にかえる和紙や綿の布などで包んで納骨しますが、骨壺で納骨したいと言われるお客様もみえます
骨壺で納骨すると、結露によって骨壺の中に必ず水が貯まります
お墓の建替や、リフォーム工事の時に骨壺で納骨してある場合例外なく、骨壺の中は水浸しでした
蓋がしてあるのに、なぜと良く聞かれるのですが
結露によって10年20年経過して少しずつ水が貯まります
お墓の納骨は、納骨袋に遺骨を収めて納骨します
宗派や地域によって考え方が違いますので、お寺様などにお聞き下さい