愛知県名古屋市みどりが丘公園墓地で御影石納骨室工事をしました
前回までの工事で、外柵基礎石を組みましたので、その中に御影石納骨室を組みました
御影石納骨室のつなぎにもステンレス金具をトルクレンチでしっかり締め付けいます
御影石納骨室の中に石のマスを組んで、周りをコンクリートで固めます
バイブレーターでしっかり空気を抜いて強いコンクリートを作ります
コテで仕上げて御影石納骨室の完成です
御影石納骨室の横の石は、塔場立ての補強石です
外柵基礎石と御影石納骨室工事が完了しました
今日の工事をしていたら、毎回同じように、石屋さんの偵察がありまして
『お墓まで、いっぺんに工事したらあかんて言われたか?』と言われました
自分が『いつもこのペースで仕事しています』
請負じゃないのか?
直接お客さまからの依頼ですよと言ったら驚いてました
この墓地で施工している人の多くが施工だけの請負のようです
色々話しを聞いていて、同じ区画で2件 市営墓地の規則に違反しているようす
自分で、お客さまとも話しをしてないし、規則は知らないから親会社の図面が規則違反でも全く気づかず施工されたようです
営業さんがいくら良くても、請負で丸投げでは、お客さまの気持ちも墓地の規則も伝わりません
(これが、一番儲かるのです)
自社施工でも、営業した担当者は墓地に来ても1時間もいなくて、施工担当だけが施工をしていることは、よくある話しです
お墓作りは、その時その時全部違います
お客さまとの雑談から、こういうふうにお墓を作って欲しいんだと感じ取ることも多々あります
お墓は、お客さまの顔を見ながら話しをして、思いながら試行錯誤して作っていく物ではないのかと大将は思います
価格や店の大きさもお墓作りの重要なポイントですが、
誰が、どんな気持ちで作っているかが、しっかり分かっている事も、とても重要な事だと思います
安心安全のお墓を丹誠込めて作っています
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