羽島地域墓地で外柵基礎石工事をしました

羽島地域墓地で外柵基礎石工事をしました

  

前回までの工事で、基礎コンクリートをしましたので、その上に外柵基礎石を組みました

　

基礎コンクリートの上のレイタンスを除去して、強化モルタルを使って外柵基礎石を組みます

　

石のつなぎには、ステンレス金具をトルクレンチでしっかり締め付けいます

また、墓と墓誌が建ちますので、外柵基礎石と御影石納骨室が兼用になりますが、お墓の乗る部分が少ないので、御影石納骨室の中に前後に補強石を組んで、お墓の支えを作りました

ちょうど、組んでいるときにお客さまも来られて、その説明をしました

設計段階では、補強石をする予定はなかったのですが、作って行くうちに入れた方が、より安心なので補強石を入れています

こんな事が、できるのも自社加工の強みです

工場長と一緒に、どうしたらより良くなるか話し合って色々検討して、作っています

作って行く打ちに良い方法を思いついたら、どんどん良くなります

勝手に大将が、改良をするので、補強工事の追加分はいただいていません

商売的には､費用が増えてあんまりでも、お墓作りの職人的には良しでしょう！

お客さまには、分からない部分なのですが、見えないところほど、しっかり作らないとよい物は出来ません

ステンレス金具が干渉する部分は、石を削ったりして止めてあります

補強石も全てステンレス金具をトルクレンチでしっかり締め付けました

周りを仕上げて、外柵基礎石の完成です

安心安全のお墓を丹誠込めて作っています