岐阜市北一色折戸共同墓地で、外柵基礎石上段工事をしました
前回までの工事で、外柵基礎石下段工事をしましたので、その上に外柵基礎石上段を組みました
下段の上に、耐震接着剤を使って1本ずつ丁寧に組みます
石と石とのつなぎには、ステンレス金具をトルクレンチでしっかり締め付けいます
外柵基礎石の中に、御影石納骨室を組んで、墓誌の補強石も組みました
ブロックやコンクリートでなく、御影石納骨室はしっかりとした御影石を使っています
地震対策施工をやっている石屋さんでも、墓誌は、土の上にモルタルをひいて、その上に墓誌を組んでいる事がよくあります
墓誌も構造が上の方が重たいので、台風や地震で倒れやすいのです
当社では、拝石の下に大きく重い御影石を組んで、その上に墓誌を組む事により土台が安定して倒れにくくなります
墓誌が建ってしまったら、全く見えないところですが、見えないところこそしっかり作らないとよい物が出来ません
手間をおしんではいけません
安心安全のお墓を丹誠込めて作っています
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