一宮市地域墓地で、お墓のカケ直しをしました
なぜか、お向かいのお墓が倒れてきて四ツ石と、下の外柵基礎石が大きく欠けてしまったと言う事で、なんとかなおらないかと相談を受けました
かなり大きくて、幅3cm深さ2cmぐらいあり外柵基礎石は、幅が20cmぐらいバリバリに書けてしまっていました
これを、墓地で、欠けがなくなるように削って、再研磨をします
先ずは、ダイヤモンド砥石で削って、欠けが無くなるように削ります
次に、50番から3000番+バフまで丹念に磨き上げて再研磨をします
今回は、欠け部分が大きかったので、削って大きな面取り加工をしなければならなかったので、時間が掛かりました
また、香炉部分がギリギリなので、1列面取りをせずに、左右を面取りしてバランス良くしました
作業工程3時間
欠け部分を、面取り加工をして再研磨しました
お参りに来られた方に、なにをやってるの?と声を掛けられ
欠けた部分の補修をしてますと説明して、完成を見られて一言
凄く良くなった。初めからこのような加工のお墓のようだ
普通の形のお墓より、格好良くなったと褒めていただきました
頑張ったかいがありました
その後、お施主様にも来ていただき、カケ補修の部分を確認してもらい、同じようにとても良くなったと喜んでいただけました
法事にもなんとか間に合わせる事が出来て良かったです
3cmぐらいまでのお墓の石の欠けけなら、なんとか補修する事が出来ます(ヒビなどが大きい場合には無理なときもあります必ず現地でお墓を見る必要があります)
もし、欠けてしまったらあきらめずに、大将まで相談してください
安心安全のお墓を丹誠込めて作っています
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