岐阜市近島墓地354番で、お墓の四ツ石工事をしました
朝、昨日の晩にふった雪が残っていたので、とけるまで待ってお昼から工事に来ました
重たい石なので、少し滑っただけでも危険ですので、慎重に工事をしています
前回までの工事で、御影石納骨室まで組んでありますので、その上に耐震接着剤を使って四ツ石を組みました
ヒートガンで、昨日ふった雪で濡れている御影石納骨室をしっかり乾かしてから、耐震接着剤で四ツ石を1本ずつ丁寧に組みます
石と石とのつなぎはステンレス金具をトルクレンチでしっかり締め付けています
目地を耐震接着剤で入れて、仕上げて四ツ石工事の完成です
今回は、既存の外柵基礎石中に横幅が、キッチリ収まるように四ツ石を特別寸法で少し大きめに作っています
左右で隙間が、3mmで丁度目地を入れる隙間だけ残して組んでいます
こんな事が出来るのも、日本の職人の技術です
とても、中国加工では、ここまでの精度を出す事は出来ません
やはり、日本の職人の加工技術はすばらしいと思います
安心安全のお墓を丹誠込めて作っています
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