今日は、お墓の文字彫りで一日中あっちで字彫りこっちで字彫りをして回っていました
その間にも、工場では機械が仕事をしています
古いお墓で磨きが剥げてしまっているのを、磨き直す作業をしています
何十年前の磨きなので、もうほとんど光っていません
これを研磨機で再研磨して、ピカピカにします
普段は、岡崎産の足助御影などの自社製造の外柵基礎石を磨いているのを、お墓の台石をセットして磨きます
こんな感じで、機械にセットして、古いお墓なので平らに見えても凸凹しています
これを荒い砥石で、完全に平面になるまで削ります
この工程でいかに平らに出来るかで仕上がりが全く違ってきます
機械で0.01mm単位の凄い精度で機械は平らにして磨いています、大将が頑張っても大きな平らな面の磨きではでは、とても機械には、かなわないのです
当社の磨きを支えている研磨機です
次に細かい砥石に交換してという工程を繰り返し全部で50番から順番に、3000番までそれから艶出しのバフで全8工程を、時間を掛けて丁寧に仕上げます
ピカピカになって、天井の蛍光灯が映り込んでいます
これを、お墓全部の面で繰り返ししていくと、お墓全体の再研磨が終わります
細かい部分は、手仕上げになるので余計に時間が掛かりますが、出来上がったときのお客様の喜ぶ顔を想像して
丹精こめて、丁寧に磨きこんでいます
完成までには、まだまだ時間をいただきますが、期待して待っていて下さい
安心安全のお墓を丹誠込めて作っています
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