岐阜市薮田霊苑6番でお墓リフォーム工事開始 御影石納骨室
墓誌建立と、納骨室をリフォームしますので、先ずはお墓を丁寧に解体して工場に持ち帰ります
お墓と、花立ての下の方に隙間があります
これは、お墓が前に傾いてきて、花立ても後に傾いてきています
この原因は、左の写真のコンクリートのマスです
前に、30cm程度のマスが入っておりその中に納骨をするのですが、マスの周りも土になっています
その土が雨などで、マスの中に少しずつ流れ込んで、お墓の前の部分の下や花立ての下の土が無くなり傾きます
納骨室も30cmしかなくとても小さいので、あたしく御影石納骨室を作ります
薮田霊苑は、下に基礎コンクリートがありますので、その基礎コンクリートにしっかり乗るように御影石納骨室を組みます
強化モルタルで御影石納骨室を組んで、石の繋ぎにはステンレス金具をトルクレンチでしっかり締め付けいます
墓誌も基礎コンクリートに乗るように補強石を組みます
墓誌などは、土の上にモルタルをひいて組むだけだと、上が重たい構造ですので、台風などの強風や地震で倒れやすいため、墓誌の下に補強石を組んでそれに接着する事によって、下を重くして台風や地震で倒れにくくしています
動かないように隙間にコンクリートを入れて仕上げて御影石納骨室の完成です
工場で、お墓リフォームが完了しましたら建立します
安心安全のお墓を丹誠込めて作っています
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