岐阜市鷺山地区墓地110番で純国産墓石唐原石のお墓建立
前回までの工事で、お墓の四ツ石まで組んでありますので、その上に地震対策施工をしてお墓を組みました
御影石納骨室の中には、洗い砂を入れてあります
四ツ石と台石もステンレス金具で連結して固定します。ここまでは地震に耐える耐震施工です
ステンレス金具をトルクレンチでしっかり締め付けています
台石から上は、免震シリコン+免震接着剤施工で地震対策施工をしています
傾斜地の上の段なので、小型運搬車を使ってお墓を運びました
降水確率は低いのですが、雨がポツポツとたまに降ってくる天気でしたので、雨よけのテントをはって絶対に濡れないように施工します
接着剤施工は、雨粒が一粒あっても本来の接着力を発揮できません
テントでしっかり雨よけをするとともに、ヒートガンで石を完全に乾かしてから接着剤を使って施工しています
接着剤施工では、当たり前の事です
お客様も見来ていただけで、金具でしっかり固定しているところなどを確認していただきました
日本の職人が丹精こめて作った素晴らしい純国産墓石唐原石のお墓が完成しました
岡崎産の足助御影の外柵基礎石は丹精こめて自社で製造施工をしています
当社のお墓は、完全個別製造です
お客様一人一人の墓所に合わせたり希望に合わせたりして作っています
今回の場合にも、石屋の都合の寸法で作ると、通常は左のように3cm程度の隙間が左右に出来水が貯まり苔や草などが生えてとても汚くなります
が、外柵基礎石を3cm太く作り、四ツ石も通常より大きく作って無駄な隙間をなくし、出来るだけ掃除などの手間をかけずに綺麗な状態を維持できるようにしています
このように、お客様の個人の墓所や希望に合わせて、大将が個別に設計をして一番収まりがよいように作っています
岐阜市鷺山地区墓地110番で純国産墓石唐原石のお墓建立過程は大将の仕事日記をご覧下さい
安心安全のお墓を丹誠込めて作っています
コメント