岐阜市西荘霊園南33番で御影石納骨室工事
前回の工事で、お墓を解体撤去しましたので、中を掘って御影石納骨室を組みました
西荘霊園はこのようなコンクリートの板が渡してありますが、下が空洞になってしまっていてお墓が傾く原因になっています
全部のコンクリート板を取り外して、外柵基礎石の補強をします
止め金具が、鉄製で錆びてボロボロでちゃんと締め付けてないようで、手で引っ張って取れてしまいました
中が西荘霊園は、いつも泥なのですが、ありがたい事に砕石がはいっています
西荘霊園でたくさん工事をさせていただいていますが、こんな事は初めてです
お客様も写真を撮られていましたので、彫り終わった写真は省いています
45cm掘っても砕石でしたので、そのまま手ダコで突き固めます
金具をステンレスの金具に交換して取り着けました
元の穴が空いているので、それを外して取り着けているため、穴が大きい金具を使用しています
境の石の部分も、ステンレス金具をトルクレンチでしっかり締め付けています
石マスを中に組んで、御影石納骨室を前後の基礎コンクリートに渡るように組んでいます
墓誌の補強石も同じように、基礎コンクリートに渡るように縦長のを作っています
最後に境の石を取付て、前後の石と金具で固定しました
これで、外柵基礎石が外れる事はありません
隙間に、コンクリートを流し込んで、全体を一体化します
仕上げのコンクリートをして御影石納骨室と墓誌の補強工事の完成です
安心安全のお墓を丹誠込めて作っています
コメント