今日は、雨でしたので工場でお墓の石の加工をしました
昨日の晩に全自動研磨機にセットして足助御影の特別注文の芝台を磨いた石を納骨室の部分をくり抜きます
穴開け機で、納骨室の輪郭そって一つづつあけて中をくり抜きます
少しずつ移動しては穴をあけ、一周まわるまでひたすら穴をあけます
ようやく穴が一周して空きました
これの凸凹を、平らに削ります
切断作業をして拝石を作ります
ピカピカに磨き上がった親柱です
この後、お客様が来店されて大将はお客様と一緒に墓地を確認しに外出
アンカーの穴をあける工場長
このような工場作業を左右の全自動の機械で磨いたり切っている間にしています
今日来店されたお客様で、いろんな石屋に話しを聴きに行っているけど、行った所は梱包を外してお墓を組むだけで、実際に石を加工している風景を初めて見たと驚いていました
工具などを買っている材料屋さんも、現在ではほとんどの石屋さんが加工をしなくなったので、ダイヤカッターなどが売れないと嘆いていました
当社では、外柵基礎石やお墓のリフォーム加工などいろいろな加工を出来るだけ自社でやっています
外柵基礎石などは、当社で加工する事により岡崎産の足助御影の外柵基礎石を使っても中国石+αぐらいの価格で出来ます
石屋としては、全部中国で加工してもらって梱包を外すだけの方が楽なんですが、出来るだけお客様に良い物を使っていただきたいので、自社加工にも励んでいます
雨の日には、必ず工場で加工をしていますので、工場見学希望のお客様は、雨の日を狙って来店下さい
安心安全のお墓を丹誠込めて作っています
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