岐阜市教寿寺墓地で、永代供養墓石の一枚石の台石工事をしまた
前回までの工事で、基礎コンクリートをしましたので、その上に一枚石の台石を組みました
とても大きいし一枚石ですので、運搬車で運びます
手ではとても動きませんので、小型クレーンを使って、組みます
このクレーン古くて幅も広く最新のクレーンのように使い勝手は良くないのですが、駆動部分とクレーンを分離して、駆動部分だけで荷物を運ぶ事が出来るとても優れた機構を持っています
最新のクレーンですと、クレーンと運搬で二台必要なのですが、このクレーンは一台ですみます
新しいクレーンになかなか変えられない理由です
強化モルタルで一枚石の台石を組みました
上に乗る物が1トン以上ありますので、セメントがしっかり固まってから上を組みます
帰って、工場で上のボックス部分を仮組みして、ズレや不具合がないか検品をしました
お客様から聞いた話しなのですが、中国まで行って検品してますなんて言う石屋さんがいるらしいですが、検品は工場でするものです
いくら現地で検品しても、違う物だったり作る途中だったり、別の物を送られてきても分かりません
輸送中に、カケてしまったりする事もありますので、中国から送られてきた物は、工場でしっかり検品してから、現場に持っていきます
中国で検品などと言っている石屋さんは工場がないか、自分では工事は出来ないので下請けさんの所に全部送って施工までやってもらっているんじゃないですか?とお伝えしました
心ない石屋さんの中には、現場まで、木箱(木箱に入れてお墓は、送られてきます)に入れたまま持ってきて、その場で木箱を外して組んでいる石屋さんは、不具合があってもそのまま・・・・
当社でも、お値うちに作る場合には、中国石の中国加工を使っていますが、必ず工場で検品をして不具合などがあったら、工場で修正・加工をしてから現場に持っています
ちゃんとしている石屋さんは、同じように工場で検品しいてると思います
安心安全のお墓を丹誠込めて作っています
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