岐阜市洞の地域墓地でお墓の解体撤去工事 お墓しまいをしました
なぜか、重なるときは、たくさん重なる物で、今週はお墓しまい週間でした
このお墓を解体撤去します
移転をできるよいのですが、東鏡島墓地は墓所が狭いために、移転はできませんので、法名を墓誌に刻んでお骨を東鏡島墓地に納め直します
幸いクレーンがとどきましたので、クレーンを使ってお墓を解体しました
墓所が広いため中の土もたくさん回収する事になります
ブロックの囲いを壊しながら土を回収しました
この前の解体のときもそうだったように、囲いの中に、古いコンクリートが入っています
リフォームの時に、古いコンクリートをそのままにして、囲いをされたようです
あまり感心しませんが、ずるい石屋さんなどがやられていると、よくあることです
全部回収して、土をならして解体撤去工事の完了です
前もって、東鏡島墓地の墓誌を新しく作った墓誌に、撤去したお墓の法名を刻みました
狭所用の特別設計の墓誌です
狭い場所に設置しても安定するように、下駄の部分を一枚の大きな石で作って倒れにくくしています
一番狭くて18cm程度の隙間があれば、通常サイズの墓誌板が設置できます
今回は、その幅もなかったので、補強石を後ろに組んで、狭所用墓誌を設置しました
これで、お墓しまいの完了です
安心安全のお墓を丹誠込めて作っています
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