岐阜市松原霊園でお墓リフォーム工事 御影石納骨室を作りました
昭和46年建立で、納骨室がありませんので、文字の追加彫りと一緒に、お墓をリフォームします
この墓所は、区画整理がされていませんので、ちゃんとした道が作られていません
2輪車も1輪車もなにも入らず、狭い所は30cmしかありません
台石の重さは200kg弱ありますので、手で持つこともできませんので、ベニヤ板と足場板で、道を作り毛布で養生して、コロで転がして、少しずつ台石を運び出します
一番 狭い30cmの難所です両側に毛布をいれて養生して、ギリギリの幅を慎重に通します
もう一カ所の狭い難所を通して、なんとかお墓回収出来ました
今日の現場の8割は、お墓回収できた時点で、終わった感じです
外柵基礎石の中の土を全部回収しました
昭和46年の時の金具でとても細くて、たよりないので補強をします
金具を取り着ける穴を空けます
古い金具は、意外にしっかり着いていて、無理に外すとボルトが折れそうでしたので、そのまま使用して、新しい補強金具を上に取り着けました
ステンレス金具を取付てトルクレンチでしっかり締め付けました
スライダーを動かすと工事前と工事後が比較してみられます
砕石を入れて突き固めます
外柵基礎石の中に、御影石納骨室を組みました
御影石納骨室もステンレス金具をトルクレンチでしっかり締め付けています
外柵基礎石と御影石納骨室との隙間に、コンクリートを入れてバイブレーターで流動化して、隅々まで、いきわたるように入れます
周りを仕上げて、御影石納骨室工事の完了
工場で、お墓リフォーム加工と文字彫り作業が完了しましたら、お墓を組みます
安心安全のお墓を丹誠込めて作っています
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