岐阜市西荘霊園北219番でお墓建立工事開始 御影石納骨室と境の石工事をしました
西荘霊園は、外柵基礎石の背が高くて、施工がしっかりされてないので、補強工事がとても手間も掛かり大変です
何回も、西荘霊園で工事をさせていただいていますので、どこを、どのように、補強工事すれば良いかが分かっていますので、一つずつ補強をしています
この墓所にお墓を建立します 先ずは中の土を回収します
西荘霊園は、この薄いコンクリートの板がひいてあります
この上に土をかぶせて、その上にお墓が建立されているお墓がたくさんあります
写真のように、コンクリートの板が下がって空間ができています
この隙間を、そのままにしておくと、土が流れて傾いてしまいます
コンクリート板を外して、土を回収します
中に、ちゃんとした砕石が入っていれば良いのですが、ゴミや写真のようにアスファルト・陶器などがはいった、ドロドロの土なので、底まで掘って全部回収します
底まで掘ると、砕石が出て来ますので、底まで掘ってから、綺麗な砕石を入れます
砕石を入れて、周りを壊さないように注意して、手ダコで突き固めます
次に、前後石が金具で固定されていないので、外れてしまいますので、その補強工事をします
境の石を入れて、金具でしっかり止めるために、凸凹の内側をダイヤモンドカッターで切断して平らにします
ダイヤモンドカッターで平らに平らに切断しました
境の石をいれて、金具を取り着ける穴をドリルで空けます
境の石をステンレス金具を使って、トルクレンチでしっかり締め付けました
境の石を2本入れて、前後石と金具で固定しましたので、もう前後の石が外れることはありません
境の石・御影石納骨室・石マスを全て組みました
バイブレーターを使って、コンクリートを流動化して、隅々まで、隙間なくコンクリートをつめます
周りを仕上げて、境の石・御影石納骨室・石マス工事の完成です
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