岐阜市市営上加納墓地弥八下南285番で岡崎産の足助御影の外柵基礎石と御影石納骨室を組みました
前回までの工事で、基礎コンクリートをしましたので、その上に強化モルタルで外柵基礎石を組みました
工場で大将が丹精こめて作りました
これは、小面を手動研磨機で磨いてるところです
磨き上がった石を、事前に接着して、ステンレス金具をトルクレンチでしっかり締め付けました
小型クレーンを使って施工します
通常の施工では絶対に入れられない部分の底面にも目地をしっかり入れます
このように底面まで目地を入れ、接着面全周を密閉することにより、接着剤の耐久性がアップします
岡崎産の足助御影の外柵基礎石の中に、一枚石の御影石納骨室工事を組みました
ブロックやコンクリート・砕石だけなど色々な施工がありますが、石を使うのが一番丈夫な施工だと思います
一番コストが掛かり見えない部分なので、削りやすいところでもあります
このように、一枚石の大きな御影石納骨室を使うことにより、お墓をしっかり支える重要な土台になりますので、当社では、一番手間を掛ける部分になります
先代が鉄筋棒で作った細いところ専用の目地ごてで仕上げます
幅を変えて、何本もこのような目地ゴテがあります
職人は、使いやすいように道具も手作りをするのが。昔はあたりまえでした
大将も、見よう見まねで、このようなコテを何本も作って幅に合わせて仕上げをしています
外柵基礎石と御影石納骨室の隙間をコンクリートで固めて仕上げて岡崎産の足助御影の外柵基礎石工事の完了です
コンクリート養成のためシートで覆ってあります
安心安全のお墓を丹誠込めて作っています
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