大阪府吹田市徳善寺墓地で、一枚石の外柵基礎石工事をしました
今日も早く出発したのですが、途中の高速で、事故によりトラック火災があり渋滞にはまってしまいました
事故は怖いので、遠距離になる場合には絶対に急がないで、ゆっくり休憩を取りながら慎重に運転をします
お墓の石の運搬も、大きい物は手では持てない重さになり、倒れたり下敷きになると大怪我になりますので、安全第一で事前に頭の中で必ず完成までシミュレーションをして、工場でためしてみて、完璧にできるまでは、工事に掛からないことも大切な事です
前回までの工事で、基礎コンクリートをしましたので、その上に強化モルタルで外柵基礎石を組みました
外柵基礎石は、一枚石ですので、とても重く大きい物(約250kg)になります
徳善寺の墓所は、本堂の裏にあり、細い道を進んだ先にあります
通常は、小型クレーンで施工をするのですが、とても入れる道がありません
また、道が狭く寝かしては運べないので、立てて運ぶことになります
その場合は、二輪車などには乗せることができないので、色々シミュレーションをして、徳善寺お客様専用の台車を製作して、運びました
道の悪いところもありますので、ベニヤ板を引いて養生して少しずつ進みました
立てて運ぶので、倒れると危険なので、写真を取る余裕は全くありませんでした
お客様も、来ていただいていたので、道の養生ベニヤを運ぶお手伝いをしていただきとても助かりました
と言う事で、一枚石の御影石納骨室を運んで、倒したところからです
モルタルを引いて、水平に合わして位置を前の道に合わせました
コテで周りを押さえて仕上げます
左と前の空きの部分は、泥が引いてありましたが、ベトベトになったり泥ハネが上がりますので、次回砂利をひきます
一枚石の御影石納骨室工事の完了です
コンクリート養生のため、全面シートで覆ってあります
安心安全のお墓を丹誠込めて作っています
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