岐阜市大野霊園14番で、純国産大島石のお墓建立しました
スライダーを動かすと工事前と工事後が比較してみられます
前回までの工事で、お墓の四ツ石を組みましたので、その上に地震対策施工をしてお墓を組みました
御影石納骨室の中には洗い砂をひいてあります
今日は、とても寒いので、そのままでは石が結露してしまいますので、ヒートガンとカセットヒーターで温めて結露が起きないようにして施工します
冬の寒い日の施工には、ヒートガンとカセットヒーターは必数アイテムです
四ツ石と台石もステンレス金具で連結て固定しています
当社には、珍しいのですが、スリン着きのお墓です
スリンも同じように、免震シリコン+免震接着剤施工で地震対策施工をしてお墓を組みます
今回も同じように、小型クレーンをつかって慎重に施工しています
特に、このようなスリンつきのお墓を組むときには、小型クレーンでないと、せっかく組んだスリンがズレてしまったりするので、当社では必ず小型クレーンを使って施工しています
香炉には、当社オリジナルの桜を立体的に彫りました
手書きで書かれた南無阿弥陀仏を読み込んで、彫れるように編集してお墓に彫りました
手書きの文字は、単純に読み込んだだけではお墓に彫ることができません
読み込んだデーターを、石を彫る大将が、文字を崩さないように、なおかつ確実に彫る事が出来るように編集して、それをお客様に確認していただき文字を彫ります
お墓には、特許取得の換気システムを取り着けてありますので、御影石納骨室の中に湿気がたまりにくくなっています
周りの目地を仕上げて、お墓建立工事の完成です
日本の職人が丹精こめて作った 素晴らしい純国産大島石のお墓が完成しました
職人の厳しい目で、原石を吟味していますので上から下まで、綺麗に揃った石目のお墓が出来ました
大島石などの銘石は、山にある状態と同じように、山の上面は、お墓の上面でお墓を作ります
これを天目取りと言って石目を揃えて作っている銘石は、必ずこのような取り方をします
無駄な部分や、取りにくい事が多々あるのですが、石目の揃ったお墓を作るには、天目取りでお墓を作っています
中国なので作られたお墓は、効率と無駄を省くために天目取りをしていない場合があり、国内製造でも原価を安くするために、天目取りをしていないお墓があります
お墓がパッチワークみたいで石目揃っていないなーなんて思ったら、要注意です
当社の大島石は全て、日本の職人が丹精こめて天目取りでお墓を作っています
安心安全のお墓を丹誠込めて作っています
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