岐阜市市営穴釜墓地51-89番で、お墓の四ツ石工事をしました
前回までの工事で、岡崎産の足助御影の外柵基礎石と一枚石の御影石納骨室を組みましたので、その上に免震シリコン+免震接着剤施工で地震対策施工をして四ツ石を組みました
四ツ石は、工場で事前に接着しています
ステンレス金具をトルクレンチでしっかり締め付けています
今日のように冷え込んだ朝は、霜が降りたり結露をして、石を濡らしてしまいますので、小型ヒーターを着けて結露を等を防止して、ヒートガンを使って濡れている部分を完全に乾かします
接着剤の一番ダメなことは、水が対いてる状態の上に塗ること、せっかくの地震対策施工をしても意味ありません
そのため、冬の施工には、ヒーターとヒートガンは必ず、常備しています
本当は、昨日施工する予定でしたが、昨日は小雪が舞う日でしたので、中止して本日の施工した理由も石を濡らしたくない事につきます
接着剤を使うときには、完全に水分をなくしてから施工する あたりまえの事です
一枚石の上に、免震シリコン+免震接着剤施工で地震対策施工をして四ツ石を組みました
まわりの目地を仕上げて、四ツ石工事の完了です
文字彫りなどが終わりましたら建立します
凍害予防とコンクリート養成のためシートで覆ってあります
安心安全のお墓を丹誠込めて作っています
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