岐阜市市営穴釜墓地82番で岡崎産の足助御影の外柵基礎石と御影石納骨室工事をしました
前回の工事で、基礎コンクリートをしましたので、その上に強化モルタルで岡崎産の足助御影の外柵基礎石を組みました
工場で事前に接着しました ステンレス金具をトルクレンチでしっかり締め付けて固定します
通常施工では絶対に入れられない底面にも接着剤を入れて、接合面の接着剤の耐久性を高めます
左右で2cmぐらいしか余裕がありませんので、まわりを毛布で養生して慎重に小型クレーンを使って下ろします
御影石納骨室も接着してありますので、同じように小型クレーンを使って慎重に組みます
お墓が建ってしまうと、全く見えない部分ですが、 この部分がお骨を納める納骨室になるとともに、お墓を支える重要な部分になります
石屋さんによって考え方や施工はまちまちです、コンクリートだったり、ブロック・貯めマスだったり、薄い石の板だったりしますが、当社では、お墓と同じ大きさの御影石を使ってしっかりとお墓を支えられる御影石納骨室を作っています
ブロックやコンクリートに比べて、費用や手間は、とても掛かりますが、お骨を納めるとても大切な部分ですので、見えない部分ですが、御影石を使って作っています
まわりを仕上げて、岡崎産の足助御影の外柵基礎石と御影石納骨室工事の完了です
凍害予防とコンクリート養成のためシートで覆ってあります
安心安全のお墓を丹誠込めて作っています
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