岐阜市薮田西霊園東区画3列目で、岡崎産の足助御影の外柵基礎石と一枚石の御影石納骨室工事をしました
前回の工事で、基礎コンクリートをしましたので、その上に強化モルタルで外柵基礎石を組みました
工場で、最後の足助石を磨きます これで、120cm以上の大きさが取れる足助石は無くなりました
足助石の閉山から、大切に使ってきましたが、もう手に入りません
70cmぐらいの石しか残っていませんので、小さい墓所でギリギリ作れる程度です
細い面は手磨きで丁寧に仕上げました
120cmぐらいまでの外柵基礎石は、工場で事前に接着して、墓所にもって行くのがほとんどになりましたが、今回は140cmぐらいですので、事前に接着できませんので、現地で組みました
クレーンがギリギリとどきますので、とても安全に組む事ができました
事前に接着はできませんでしたので、一本ずつ丁寧に組みあげます
石の繋ぎには、ステンレス金具をトルクレンチでしっかり締め付けます
外柵基礎石の中に、一枚石の御影石納骨室を組みます
この上に、お墓を組む事により、とても安定した地震に強い頑丈なお墓が出来ます
御影石納骨室の固定と、外柵基礎石の補強でコンクリートをしっかり入れます
バイブレーターでコンクリートを流動化して隅々まで、行きわたるようにします
まわりを仕上げて、岡崎産の足助御影の外柵基礎石と一枚石の御影石納骨室工事の完了です
コンクリート養成のためシートで覆ってあります
安心安全のお墓を丹誠込めて作っています
コメント