岐阜市崇福寺墓地で、お墓建立工事開始 整地③

鋼管杭打ち工法

岐阜市崇福寺墓地で、お墓建立工事開始 整地③

パンパンになりました

昨日までの工事で、整地が完了しましたので、鉄筋を組んで鋼管杭打ち工法で地盤補強をしました

鉄筋を組みます

このような大きな墓所ですと、工場で組んでくるのは出来ませんので、現地で鉄筋の重なった部分全部を縛ります
縛ると言ってもかなりの数ですので、縛ってないところが、ないように端っこから一カ所ずつ縛ります

鋼管杭打ち工法

鋼管杭打ち工法で地盤をより強化します
全部で20本バランス良く配置して、地盤を支える杭になります
70cmぐらい打ち込んだ所に硬い層があり、その層にしっかり刺さっています
このように、杭を打つようになってから、今まで分からなかった深い所がどのよう地盤になっているかが、杭を打っていく過程で、鋼管の地面に刺さっていく硬さで感じられるようになりました

鋼管に乗るように鉄筋を配置
鉄筋と鋼管杭打ち工法

打ち込んだ全ての杭の水平を取り、その上に鉄筋を配置して、全体の鉄筋を適度に浮かすスペーサーの役割をさせています

この後は、生コンを頼んでありますので、3日にコンクリートを打ちます

道の掃除
道の掃除2

整地をする時に、ベトベトの赤い土でしたので、靴の裏にタップリ着いて墓地の道をとても汚してしまいました
これからは、土を触らないので、汚れません
汚れた道と駐車場を、ゆるめの高圧洗浄機を使って全部綺麗にしました
墓地に行くと、石屋さんがドロドロにしたままの状態をよく見ますが、墓地で仕事をさせていただく石屋として工事前より出来るだけ綺麗にして帰るを心掛けています
石屋だけて無く、いろんな職人さんとおつき合いがありますが、現場が綺麗な職人さんは仕事の腕も良いのです
汚したら、掃除をして帰る
あたりまえの事をしっかり行う基本です

鋼管杭打ち工法

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