岐阜県山県市平井地域墓地で、外柵基礎石工事

岐阜県山県市平井地域墓地で、外柵基礎石工事と御影石納骨室工事をしました

前回までの工事で、基礎コンクリートをしましたので、その上に強化モルタルを使って外柵基礎石を組みました

外柵基礎石は工場で事前に接着してあります
この大きさが、工場で接着出来る最大の大きさになります
なぜかと言いますと、平らな台車の大きさが1.2m×2.4mですので、その台車にのる1.2mが最大の大きさになります
理論上は2.4mまで行けますが、今度運搬と吊り上げ荷重に問題が出てきますので、実際は1.2m×1.2mとなります
石の接着は、耐震接着剤とステンレス金具を使って固定して、トルクレンチでしっかりトルク管理をして締め付けています
強化モルタルをひいて、トラッククレーンで乗せるのですが、道が斜面なのと、吊り上げ加重ギリギリなので、地を這うように少しずつ移動して組みます

御影石納骨室も中に組んで、動かないように、コンクリートを入れて固定します
バイブレーターで、コンクリートを流動化して隅々までゆきわたるようにしています
横は、水抜きが作ってあるので、その部分はコンクリートをしません

周りを仕上げて、外柵基礎石工事の完了です
もう凍害は起こらないと思いますが、その予防とコンクリート養成のためシートで覆ってあります

安心安全のお墓を丹誠込めて作っています