今日も暑いのですが、外で仕事をしていて夏のピークは超えた感じがありますが、工事の見学に来られる場合には、まだまだ暑いので、日傘や帽子・水筒は必ず用意して来て下さい
また、納骨の時にも暑いので、同じように日傘と水筒は必ず必要になります
高木石材の自社工場でお墓の文字彫りをしました
今回は、お客様の希望で、桜の立体彫りを香炉と花立てに彫らせていただきました
当社のオリジナルの桜は香炉に彫るのはとても人気があります
花立ても、桜を彫らせていただきました
この立体彫り通常の彫り方と比べて、とても技術と時間が数倍必要です
自分で字彫りをされる石屋さんでも、やられている石屋さんを自分以外には知りません
このような立体彫りをしても高木石材では、お墓の代金に含まれていて、特別料金はいただいていません
桜の立体彫り完成
花立てと香炉に桜の立体彫りをすると、とても華やかになります
岐阜市曽我屋墓地南区での純国産大島石のお墓建立工事過程
前回までの工事で、外柵基礎石の補強と御影石納骨室・墓誌の補強石を組みましたので、その上に地震対策施工をしてお墓を組みます
曽我屋墓地南区は、入口が皆々にしか無いので、駐車場から大きく回ります
曽我屋墓地は、中央に六地蔵様がありそこで道が区切られてしまい、荷物を運ぶ事ができませんので、駐車場から先ずは小型クレーン次に、軽トラックに墓石を積んで大きく回り込んで運ばないと、仕事が出来ません
南側の入口がトラックが入れるようにになっていればありがたいのですが、入口への道が狭くて、軽トラックがタイヤをこすりながらギリギリ入れる程度の道です
墓地の前だけ縁石をカットしていただけると楽に入れるのになーといつも思います
小型クレーンを使って施工します
石屋の業界はまだまだ気合いと根性の世界ですが、高木石材では、出来るだけ安全に、職人にもお墓作りにも優しい小型クレーンを積極的に使ってお墓を建立しています
安全確実なのは、他の物には代えがたい物です
この台石だけで300kgは余裕であります
小型クレーンだと安全に確実に施工が出来ますので、とても安心です
お墓の地震対策施工は免震シリコン+免震接着剤施工をしています
お墓の施工は、免震シリコン+免震接着剤施工で地震対策施工をしています
接着剤をたっぷり塗って、お墓を支える柱を作ります
ここで、小型クレーンが活躍します
真上から、施工する事によって、タップリ塗った接着剤が均一に広がって全方向に強いお墓が出来上がります
竿石等を斜めに傾けて施工しても接着剤は塗れるのですが、どうしても傾けた根元と広げた所では塗る量も違ってきて、根元から口元に向けて、接着剤が奥から押されて広がり塗りむらが生じ、弱い方向が出来ますので、高木石材ではできる限り、お墓を真上から吊り上げて下ろすことにより接着剤を均一に広げて、全方向に強いお墓を作ります
墓誌も同じように、耐震接着剤で固定します
墓誌も補強石に、免震シリコン+免震接着剤施工で地震対策施工をすることにより、構造的に上が重たくて安定が悪い墓誌を補強石にしっかり着けることにより、下が重たくなり倒れることを防いでいます
墓誌の部分も、しっかりと接着することにより、倒壊を防ぎます
お墓はしっかり地震対策施工をするのに、墓誌を止めるのはプラスチックのクサビで固定されている石屋さんも多く見られます
理由は、文字彫りの時に外せないから、高木石材で墓誌も墓地で彫る事が出来るので、持ち帰る必要はありません
墓誌もしっかりと耐震接着剤を使ってしっかり固定しています
目地も耐震接着剤を使って入れています
耐震接着剤を使っているけど、目地はセメント・・・・
こんな事をされている石屋さんを見かけたこともありますが、高木石材では目地も全て耐震接着剤を使って入れています
周りを仕上げて、サラシを巻いて、純国産墓石 大島石のお墓が完成しました
周りに砂利をタップリ入れて、お墓工事の完了です
日本の職人が丹精こめて、作った素晴らしい純国産大島石のお墓が完成しました
サラシを巻いて、開眼供養に備えます
安心安全のお墓を丹誠込めて作っています
コメント