急に、めちゃくちゃ寒くなりました
1週間前までは、空調服を着ていたのですが、今では綿が入ったベストに中は、裏起毛のシャツになりました
もうすぐ十二月です
今年はカメムシがとても多く発生しているので、雪も多そうです
岐阜市長良西野地域墓地で、純国産唐原石お墓建立するまでの工程
お墓を建立する前に、お墓に文字を刻みます
文字を刻むには、昔はノミで叩いてと言う感じで彫られていましたが、現在ではサンドブラストという機械を使って、圧縮空気の中に硬い砂(炭化ケイ素)を混ぜて、セラミックのノズルから勢いよく石にぶつけます
マスキングのゴムの作り方
文字の以外の部分をマスキングのゴムで覆って、文字の部分だけを彫ります
そのマスキングのゴムも父の時代では、書家の先生が書かれた文字を、カーボン紙で写して、それを手持ちのカッターでなぞるようにカットして作りました
現在では、PCのソフトで文字を作りそれをプロッターで出力させて文字をカットします
父の時代に比べてとても楽になったのと、家紋などの正確さは、手切りではとても出せない細かい部分まで正確に切れるようになりました
このような感じで、プロッターを使って切ります
それを石に貼り付けてから、サンドブラストでもじを彫ります
そのは、またの機会に紹介します
御影石納骨室の中には洗い砂をひいてあります
御影石納骨室の中には、洗い砂をひいてあります
免震シリコン+免震接着剤施工で地震対策施工をしてお墓を組みました
免震シリコン+免震接着剤施工で地震対策施工をして、お墓を組みます
接着剤をタップリ
大ボトルが製造されなくなってしまいましたので、1基建立するのに、何本も必要になるので、交換が面倒になりました
クレーンを使って、真上から組みます
クレーンをつかって真上から組みます
真上から、接着剤を潰すことにより均一に接着剤が広がって、全方向に強いお墓が出来ます
周りの目地を入れて、玉砂利をひいて、仕上げます
拝石をひいてから、周りの目地を入れて、玉砂利をひいて、仕上げます
日本の職人が丹精こめて作った、純国産唐原石のお墓が完成しました
現在唐原石の原石の出が少し悪く、良い石を揃えるために時間をかなり余分にいただいています
お客様には、ご迷惑をおかけしていますが、より良い石でお墓を作らせていただくために、ご理解ください
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