今日も比較的温かい日でした
不思議とお客様によって、現場の時に晴れの多いお客様と晴れの予報でも雨だったり寒かったりするお客様があります
今回のお施主様は、晴れのお施主様で寒い冬ですが、温かい日に仕事が出来るので助かります
目次
外柵基礎石は工場で事前に接着します

外柵基礎石を工場で事前に接着しています
石の繋ぎには、ステンレス金具をトルクレンチで締め付けてトルク管理をしています
底面にも、目地を入れて接着面を完全に封印します

底面にも目地を入れて接着面を完全に封印しています
接着面の水・光を完全遮断して接着剤の経年劣化を防ぎます
岐阜市須賀墓地での外柵基礎石の手順

前回までの工事で、基礎コンクリートをしましたので、その上に強化モルタルを使って外柵基礎石を組みます
モルタル接着剤を事前に塗ります

とても寒いので、乾きが悪い季節なので、工事の前日にモルタル接着剤を塗ってあります
白いのがモルタル接着剤で乾くと、透明になります(これは前日に塗ってる途中の写真です)
小型運搬車と三ツ又クレーンをを使って外柵基礎石を運びました

墓所の道幅が狭いので、小型クレーンを持って行って入れたのですが、足が前後の外柵基礎石に当たってしまうので、出せませんでしたので、小型運搬車に変えて、三ツ又クレーンを使って施工しました

三ツ又クレーンを使って施工します
事前に接着してありますのでとても重たく、運ぶのに大変で途中の写真が取れませんでした
強化モルタルを使って外柵基礎石と御影石納骨室を組みます

隣の外柵基礎石の隙間は3cm程度しかありませんので、慎重に入れました
御影石納骨室も同じように、目一杯の大きさで作ってありますので、ゆっくりおろせる三ツ又クレーンは頼もしい相棒です
隙間と周りを仕上げて、外柵基礎石工事の完了です

御影石納骨室と外柵基礎石の隙間をコンクリートで固めます
周りを仕上げて、外柵基礎石と御影石納骨室工事の完了です
安心安全のお墓を丹誠込めて作っています
凍害予防とコンクリート養成のためシートで覆ってあります
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