市営上加納墓地でお墓建立の外柵基礎石工事をしました
基礎コンクリートの上に工場でリフォームした外柵基礎石を組みました
ワイヤーブラシで、力一杯 基礎コンクリートの表面にできたレイタンス(コンクリートの弱い部分)を削り取ります
それから、モルタル接着剤を塗布して外柵基礎石を組みます
石の繋ぎには、ステンレス金具をトルクレンチでしっかり締め付けいます
片側8カ所 左右で16カ所をしっかり止めます
中央の空間は御影石納骨室となります 同じ石がありませんので、当社で使用している岡崎の御影石を使用しています
完全にお墓がこの御影石納骨室に乗りますのでみえなくなりますが重要な部分です
中央の御影石納骨室の中はお墓を建てる時に綺麗な洗い砂をひきます
左右の空きの部分には、水はけと草が生えないように、生えても取りやすいように砂利をひいてあります
外柵基礎石のリフォーム前
外柵基礎石のリフォーム後
セメントがしっかり固まりましたら、お墓を建立します
安心安全のお墓を丹誠込めて作っています
コメント
コメント一覧 (2件)
丁寧なお仕事、ありがとうございます。
完成したら見えない部分が、進行のリアルタイムで見れてうれしいです。
こうして、どっかり安定感あるところに、石が乗るんですね♪
どうぞよろしくお願いいたします。
ぴいたさま
中央部分に石が乗ります
通常4つ石と言って四分割の石を使用するのですが、特別に一枚石で製作しています
もうしばらくお待ち下さい