岐阜市近島墓地354番で、純国産墓石唐原石のお墓建立しました
前回までの工事で、お墓の四ツ石まで組んでありますので、その上に地震対策施工をしてお墓を組みました
四ツ石の中に、洗い砂を入れてお墓を組みます
四ツ石と台石もステンレス金具で連結して、しっかりトルクレンチで締め付けて固定しています。ここまでは、地震に耐える耐震施工です
狭い場所なのですが、小型運搬車が入りますので、それで運んで持ち上げてお墓を組みます
台石から上は、免震シリコン+免震接着剤施工で地震対策施工をしています
今回の工夫は、お墓の四ツ石を通常より大きく外柵基礎石の内側ぴったりの大きさで作った事です
規定サイズですと左のお墓のように、1cm程度の隙間が出来てしまい、そこから草や苔などが生えますし、砂利も1cmではまともに入れられません
そこで、両側を大きくして外柵基礎石内側ぴったりに特別設計をしました
四ツ石の後石に、換気口を作り御影石納骨室の中を湿気がたまりにくくしています
当然後だけでは、風がながれませんので、前にも作ってありますが、前はお墓の見栄えにも影響しますので、工夫して見えにくいところに換気口を作ってあります
とても効果があり御影石納骨室が乾燥して、とても良い環境の納骨室が出来ます
高木石材のオリジナル換気口で、特許申請中です
詳しくは、近いうちにホームページで公開します
日本の職人が丹精こめて作った すばらしい純国産墓石唐原石のお墓建立が完成しました
岐阜市近島墓地354番で、純国産墓石唐原石のお墓建立過程は大将の仕事日記をご覧下さい
安心安全のお墓を丹誠込めて作っています
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