京都府京都市東大谷墓地で、純国産墓石大島石のお墓建立しました
前回までの工事で、外柵基礎石を組みましたので、その上に地震対策施工をしてお墓を組みました
今回も、運搬は地元の業者様にお手伝いしていただきました
(東本願寺墓地は重機を搬入できる業者が3社指定されています)
東本願寺墓地に精通しているだけあって、とても手際が良くて安全に運んでいただけました
お墓を、免震シリコン+免震接着剤施工で地震対策施工をして組みました
今回は、お客様が書かれた南無阿弥陀佛と桜を彫りました
PCに取り込み、彫る事ができるように編集して、桜の図案は見本を作成しました
この作業は、文字彫りを実際にやれる人にしかできません!
実際彫ると、図案や手書きの文字そのままでは、彫れない部分が必ず出てきます
それが、分かるのが彫る事ができる職人だけです
ここは、彫れないから太くしたり、少し短くしたりして何回も実寸でプリントして見直して
ようやく、今度は見本の石を使って見本を作ります
それを、お客様に見ていただいてから、お墓に彫ります
お墓に彫った南無阿弥陀佛
石に彫った桜
京都は、ロウソク立てを一体のプレートでは作らないことが多いので、個別に小さいロウソク立を作りました(大将手作りです)
地元の石屋さんにお聞きしたところ、お寺が重要文化財などになっていて、ロウソクの火が危険なのでお寺様からロウソクを立てないと言われている墓地が多いので、自然にロウソクを立てなくなったと言われてました
日本の職人が丹精こめた 素晴らしい純国産墓石大島石のお墓が完成しました
京都府京都市東大谷墓地で、純国産墓石大島石のお墓建立過程は大将の仕事日記をご覧下さい
安心安全のお墓を丹誠込めて作っています
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