岐阜市東鏡島墓地651番で、純国産墓石唐原石のお墓建立しました
スライダーを動かすと工事前と工事後が比較してみられます
前回までの工事で、御影石納骨室兼用の外柵基礎石を組みましたので、その上に地震対策施工をしてお墓を組みました
御影石納骨室の中には、洗い砂を入れてあります
外柵基礎石と台石もステンレス金具で連結してあります
ここまでは、地震に耐える耐震施工をしています
免震シリコン+免震接着剤施工で地震対策施工をしています
地震対策施工のポイントはなんと言っても、接着剤をタップリ使うことです
この特大サイズの接着剤を使ってタップリ塗って施工します
シリコンの厚みが約3mmです接着剤は3cmぐらい盛り上がるようにたっぷり塗っています
3cmが3mmまでつぶれで、大きく広がりお墓を支える柱になります
後ろの隙間は、5cmしかありませんが、防水も兼ねている仕上げの耐震接着剤での目地は狭くてもしっかり入れて仕上げます
日本の職人が丹精こめて作った 素晴らしい純国産墓石唐原石のお墓が完成しました
昨日も大島石の時に書きましたが、唐原石も今とても石目がとても濃く良い状態です
通常は、もう少し白っぽい石なのですが、石目のそろった濃いめの石で作る事ができました
当社では、急いでお墓を作る事をお勧めしていません、石は天然物です
良い時と悪いときが必ずありますので、できるだけ時間に余裕を持って良い石の時に作らせていただきたいと思っています
中国加工などは、石が良かろうが悪かろうが、注文から1ヶ月程度で木箱に入って輸入されてきます
悪い石目であっても、現地にある石でしか作る事ができません
当社では、石をできるだけ吟味して良い状態の石で作らせていただいていますので、最低2ヶ月から石によっては、半年ぐらい 時には、一年時間をいだだいています
悪い石目の時には、作りません
待った甲斐があった。と思っていただけるようなお墓を作らせていただきたい思います
岐阜市東鏡島墓地651番で、純国産墓石唐原石のお墓建立過程は、大将の仕事日記をご覧下さい
安心安全のお墓を丹誠込めて作っています
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