岐阜市市営穴釜墓地82番で、純国産天山石のデザイン墓石建立しました
前回までの工事で、岡崎産の足助御影の外柵基礎石と御影石納骨室を組みましたので、その上に地震対策施工をしてお墓を組みました
冬は、結露と下で石が濡れていますので、ガスヒーターでまわりの温度を上げてから、ヒートガンで濡れている部分をしっかり乾かします
接着剤には、水は大敵です
水が少しでも着いていると、接着剤がつかなくなり、せっかくの地震対策施工も意味がなくなってしまいますので、完全に乾くまでしっかり乾かしてから施工をします
免震シリコン+免震接着剤施工で地震対策施工をしてお墓を組みました
当社のデザイン墓石の四ツ石は、大きな一枚石を使っています
その利点は、なんと言っても丈夫!
もう一つは、御影石納骨室をとても大きく取ることが出来ます
和型のように四ツ石ですと、四つの石が御影石納骨室に乗らないと行けませんので、納骨室は、一枚石のくり抜きの大きさしか取ることができません(20cm×30cmぐらいです)
しかし、一枚石で作る事によって、お墓の幅いっぱいの御影石納骨室を作る事ができ、蓋の役割も兼ねた一枚石の四ツ石を組む事によりとても大きな(60cm×40cmぐらい)の御影石納骨室を作る事ができます
特に、デザイン墓石は大きく重いので、小型クレーンを使って施工をしていますので、安全に確実に施工ができます
お墓は全て、免震シリコン+免震接着剤施工で地震対策施工をしています
デザイン墓石は横長の場合が多いので、接着剤を塗る面積もタップリ取ることが出来ます
接着剤をたっぷり塗って、お墓を支える柱を作ります
実際に、お墓に彫った菖蒲の花です
白ペンキなどを入れなくても綺麗に見えるように彫っています
やり過ぎないように、立体的にも彫っているので、花弁が浮いている感じも出ていると思います
日本の職人が丹精こめて作った 素晴らしい純国産天山石のデザイン墓石が完成しました
岡崎産の足助御影の外柵基礎石は、おそらくもう最後です 大将が自社工場で丹精こめて作った物です
足助石と、天山石との組み合わせは、一番ベストなマッチングでどちらの石も良く見える良い組み合わせだと思います
もう、このベストな組み合わせができないのがとても残念です
安心安全のお墓を丹誠込めて作っています
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