岐阜市市営上加納墓地そ-86号地で、純国産天山石のお墓建立

純国産天山石のお墓建立
目次

岐阜市市営上加納墓地そ-86号地で、純国産天山石のお墓建立させていただきました

御影石納骨室の中には洗い砂を入れてあります

御影石納骨室の中には洗い砂を入れてあります
外柵基礎石と御影石納骨室が兼用ですので、外柵基礎石の内側に金具を取り着けて、台石と外柵基礎石をしっかり固定します

小型クレーンを使ってお墓を施工

小型クレーンを使って施工します

台石が大きく重たい(約350kg)ので、小型クレーンを設置して、慎重に施工します
また、接着剤を真上から均等に潰したいので、出来るだけクレーンが使えると墓所は使うようにしています

外柵基礎石と台石を金具で固定します ここまでは、お墓は耐震施工です

外柵基礎石と台石も金具で固定します

外柵基礎石と御影石納骨室が兼用ですので、台石と外柵基礎石を金具でを着けて固定します
ボルトは、全てトルクレンチを使ってしっかりトルク管理をしながら締め付けます
後の穴は、御影石納骨室の中に空気が循環して、湿気がたまりにくくなる特許取得の換気システムの空気穴です
ここから、空気が出入りすることによって、湿気も出ていきます
ここまでは、地震に耐える耐震施工になります

免震シリコン+免震接着剤施工で、墓石の地震対策施工

免震シリコン+免震接着剤施工で地震対策施工
タップリ塗った接着剤

免震シリコン+免震接着剤施工で地震対策施工をしています
四隅のシリコンが3mmの厚みですので、接着剤の盛り最大加減は3cmぐらい、たっぷり塗った接着剤が、上から台石をクレーンで下ろすことにより、3cmから3mmまで広がってしっかりお墓を支える柱になります
この接着剤は、固まってもシリコンと同じぐらいの柔らかさになりカチカチにはなりませんので、地震の揺れをユラユラと逃がして耐える作りになっています

丁寧に彫った家紋と、南無阿弥陀佛

細かいところまで、丁寧に彫った家紋

家紋は、扇で下の部分がとても細かいのですが、白ペンキ等入れなくても、見えるようにしっかり彫ってあります
扇子の点も分かるように彫ってあるのが確認できます

南無阿弥陀佛

南無阿弥陀佛は特徴のある親鸞聖人さまの書かれた文字で、細いところがたたありますが、その部分も丁寧に彫り込みました
お墓の前字は、お墓の顔ですからとくに丹精こめて彫っています

上加納墓地は山なので、高低差があります

後は30cmぐらい
前は40cm
砕石をひきました

上加納墓地は山なので、前後の高低差があります
この墓所の場合は、外柵基礎石の見える高さが、後が30cm前が40cmで、約10cmの高低差がありますので、このような高低差がある墓所では、高さのある外柵基礎石を使って、後石が埋まってしまわないようにします
前後の道の砕石が流れてしまって減っていますので、タップリひいておきました

周りを仕上げて、純国産天山石のお墓が完成しました

純国産天山石のお墓建立

周りの目地をやって仕上げました
日本の職人が丹精こめて作った、素晴らしい純国産天山石のお墓が完成しました
現在では、国産墓石でも中国に原石を送って加工費の安い中国で作ってそれを輸入している中国加工の墓石も、石材店の利益が多く取れるので、使われている石材店もとても多く見られます
当社の墓石は、創業から一度も中国加工の日本の石は使っていません
日本の職人の石取・加工技術は素晴らしい物があります。石目を合わせるのが難しい天山石も上から下まで、綺麗な石目が揃っています
天山石は、吸水率も低くとても硬い石で、近年とても人気があります

岐阜市市営上加納墓地そ-86号地で、純国産天山石のお墓建立過程

純国産天山石のお墓建立

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