お盆が過ぎて、台風で1週間ほど現場に出られませんでしたが、ようやく気持ち良く晴れた日になりました
お盆前ほど猛暑ではなく、暑いのですが、なんとか仕事が出来る暑さになりました
お墓の四ツ石は工場で、事前に接着してから墓地で組みます
工場でお墓の四ツ石を接着して、しっかりと養生して接着剤が完全に固まるまで、待ちます
事前に組みやすい、工場で組む事により、とても正確に組むことが出来ます
底面にも接着剤を入れて、接着面を完全に封印して、接着剤の経年劣化を防ぎます
工場で事前に接着する一番の目的は、この底面に接着剤を入れる事です
接着面を完全に封印して、水・空気・光を完全に遮断して、接着剤の経年劣化を出来るだけ防ぐ事です
三ツ又クレーンを使って施工します
四ツ石を事前に接着するととても重くなりますので、三ツ又クレーンを使って慎重に施工します
免震シリコン+免震接着剤施工で地震対策施工 ここまでがお盆前です
一枚石の御影石納骨室の上に、免震シリコン+免震接着剤施工で地震対策施工をして組みます
接着剤をタップリ塗って、地震に耐える施工をしています
周りを仕上げて、四ツ石工事の完了です
ここまでが、お盆前に施工しました アップするのを忘れていたので、建立の工事と一緒にアップしています
柳津墓地は、墓地の道がしっかり着くくられていませんので、小型クレーンを使って通れる道から、お墓を建立します
柳津墓地の南側は、昔からの墓地ですので、思い思いに墓所を作られて、墓地の道がしっかり通れるようには作られてない墓所が多くあります
今回のお客様の墓所も、墓所の前の道はありますが、途中で狭くなってしまい、一輪車が通るのがやっとの道になってしまっていますので、お墓の石を運ぶことが出来ませんので、後にある通れる道から小型クレーンを使って施工しました
墓所の道に小型クレーンを設置して、空いている墓所と墓所と墓所のスキマに足を出させていただいて、なんとか小型クレーンを設置できました
小型クレーンを完璧に設置するまでが、今回の仕事の半分以上を占めています
以前のお墓に入っていたお骨は、納骨袋で先に収めさせていただいています
納骨室の中には、洗い砂をひいてあります
以前のお墓に合ったお骨は、納骨袋に入れて収めさせていただいています
お墓の四ツ石と台石もステンレス金具で連結して固定しています
四ツ石は、御影石納骨室もかねていますので、真ん中は空洞です
台石の乗る部分に接着剤を塗りますが、乗る部分が少ないので、接着剤をどんなに塗っても線一本だけになりますので、大きな地震で耐えるか?
少し疑問が残ります
そのため、高木石材では、四ツ石と台石もステンレス金具で連結しています
ステンレス金具は全てトルクレンチでしっかりトルク管理をして締め付けていますので、台石がズレて落ちることはありません
お墓は、免震シリコン+免震接着剤施工で地震対策施工をしています
四隅に、免震シリコンを配置して、その中に接着剤をタップリ塗って、お墓を支える柱を作ります
また、小型クレーンを使って、真上から積み重ねることにより、接着剤が均一に広がって全方向に強いお墓になります
お墓には、特許取得の換気システム着けてありますので、御影石納骨室の中に湿気がたまりにくくなっています
お墓には、高木石材が取得した換気システムを取り着けてありますので、この後の換気口から、香炉の中に作られた換気口に空気が自然に流れることによって、御影石納骨室中に湿気がたまりにくくなります
その効果で、御影石納骨室にカビや菌・虫などが発生しにくくなります
新規のお墓建立の場合には、無料で取り着けさせていただいています
周りを仕上げて、日本の職人が丹精こめて作った素晴らしい純国産大島石のお墓が完成しました
周りの目地を耐震接着剤つかっていれました
高木石材の国産墓石は全て、日本の職人が丹精こめて作っています
国産墓石と言っても、原石を中国に輸出して、加工の安い中国で加工してそれを、輸入して国産墓石と売られている石屋さんがとても多くみられます
なぜか、それは加工費が安いためです
でもね大将は、ー中国の加工で素晴らしいと思ったことはありません
それに、石を効率よく取ることだけを考えて作られるので、このお墓のように綺麗に石目が揃った、天目取りをしたお墓は作られません
高木石材の大島石は、すべて天目取り(山の上になっている面はお墓でも上面で取る取り方)で作っています
職人が、石目を合わせながら、丹精こめて作っているから、これだけ綺麗なお墓が出来ます
外柵基礎石も大将が高木石材の工場で丹精こめて磨いて作った物です
安心安全のお墓を丹誠込めて作っています
コメント