朝晩が涼しくなって、少しすごしやすくなってきました
でも、昼間は暑いので、まだまだ空調服は手放せません
彼岸花も残暑のおかげで、近所では1週間ほど遅れていましたが、今日行った美濃では満開を過ぎていました
少しだけ山に近いのですが、やっぱり寒くなるのは少し早いようです
今日は、岐阜から約一時間走って、美濃市の永唱院墓地でお墓を建立させていただきました
○○家之墓を棹石に彫った場合には、花立てには蓮を彫ります
今回は、お墓の正面に○○家之墓を彫らせていただきました
その場合には両側の花立てには蓮を彫ります
香炉にも蓮を彫りますが、蓮・蓮・蓮と連続しますが、彫り方を中央部分だけ立体彫りをすることにより、蓮が続いてもくどい感じがせずに、ぱっと中央に目線が行きとても良い感じになります
このような、複雑な彫り方をしても、高木石材の大将が彫れる彫り方の場合には、追加料金などをいただいていません
岐阜県美濃市永唱院墓地で純国産大島石のお墓建立するまでの工程
前回までの工事で、外柵基礎石と御影石納骨室を組みましたので、その上に地震対策施工をしてお墓を組みました
岐阜県美濃市永唱院墓地で角地ですので、トラッククレーンが使えてとても安全に施工できました
トラッククレーンが使えると、とても安全に作業ができます
台石だけでも300kgは超えていますので、手ではとても動かせません
道から数メートル高い墓所ですが、安全に出来るのもクレーンのおかげです
免震シリコン+免震接着剤施工で地震対策施工をしてお墓を組みます
大ボトルが無くなって、普通ボトルになりましたら、お墓を1基組むのに2本は必要になりました
クレーンで吊っている間に交換になると危険ですので、早めに次のボトルに切り替えて、少し残っているボトルは花立てなどの固定用に使います
トラッククレーンが使えますので、真上から、ゆっくり下ろして、接着剤の偏りなく均一に広がるようにしています
均一に広げることにより接着剤の偏りが無く強度が、設計通りに全方向出る強い施工になります
目地も耐震接着剤を使用して、完全に接着面を封印します
目地も、耐震接着剤を使ってしっかり入れる事により、接着面を完全に封印して接着剤の経年劣化を防ぎます
墓誌と置物石を組みました
岐阜の墓地ではあまりスペースがないので、このような置物石を置くことはあまりありませんが、美濃は墓所も広くこのように置物石が置けます
これは、お参りの時に、鞄や花などを一時的に置くための石と、後は右側が空くので、それを埋める飾りです
玉砂利をひいて、日本の職人が丹精こめて作った純国産大島石お墓が完成しました
周りに砂利をひいて、日本の職人が丹精こめて作った純国産大島石お墓が完成しました
大島石はとくに銘石と言われ、昔からとてもブランド力が強いです
そのために、石の等級がキッチリ分かれています
他の石ですと、良い石が出るとラッキーなのですが、大島石は良い石は特級や1級などと分類されます
建立させていただいた大島石は、特急です
流石特級と言う綺麗な石目で、上から下まで石目も綺麗に揃っています
職人さんと、良い石やっぱり綺麗やねーとあらためて、感動
このような、大島石特級でお墓を建立させていただいたことに、感謝をするとともにとても誇らしく思います
サラシを巻いて開眼供養の日まで備えます
安心安全のお墓を丹誠込めて作っています
岐阜県美濃市永唱院墓地で純国産大島石のお墓建立過程は、大将の仕事日記をご覧下さい
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