お墓しまい お墓の解体撤去で注意すること 追加料金が発生する場合の例です
古いお墓で、継承者がいなくなっためにお墓の撤去をさせていただくことになりました
このような古いお墓の場合には、基礎コンクリートなどはやっていないだろうと言う予測と、ケンチ石(下の石垣)の中は土だろうという予測で、見積もりをさせていただきます
実際には、壊してみないと中や下がどうなっているのかは、作った人しか分かりません
お墓は、クレーンがギリギリとどきましたので、なんとか回収できました
この時に、クレーンがとどかないや階段をたくさん上り下りしないと行けない場合には、その運搬料金がお見積もりで計上されます
また、とても大きいお墓の場合には、小型クレーンなどを使用して解体します
見えたり、運搬の方法などは、予測できますので、見積金額に計上されていますので、問題ありません
ケンチ石の中には、土でなくコンクリートの塊でした
このコンクリート約1トンありました
このような見えないところがコンクリート場合には、見積に計上されていません!
見積に、別途追加料金が発生します
お墓の解体撤去のお見積を作成する時に、必ず、このように見えないところに基礎コンクリートやお墓の中がコンクリートで全部埋めてある場合には、追加料金が発生しますと注意書きで掲載しています
大将も、お墓の周りを見たり、土の部分がある場合には長い棒を刺したりして、コンクリートの有無を確認しますが、それでも分からない場合があります
コンクリートの塊をハツリ機を使って解体します
当社としては、別途追加料金が発生してしまうのは、とても心苦しいのですが、基本的に、お墓しまいと解体はお客様に立ち会っていただいていますので、お客様もこれだけコンクリートがあればしょうがないなーと理解していただけます
お墓しまい お墓の解体撤去で追加料金が発生する場合の例
全て事前に分からない場合です
- 鉄筋が入っている基礎コンクリートがしっかりやってある
- お墓の外柵基礎石の中が、全部コンクリートで固めてある
- お墓の下に、お墓が埋めてある場合
- 隣との境が無い場合 新たに境を作る場合
このような場合で、事前に分からない場合には、別途追加料金が発生します
お墓しまい お墓の解体撤去で注意することでした
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