今日は、大型クレーンを頼んであるので、いつもより早めの7時に出たのですが、通勤ラッシュと重なってしまいここまで来るのに、2時間掛かりました
帰りは、3時に出発して渋滞も無く岐阜まで1時間でした
こんなに、時間帯によって違うんですね
毎日、通勤ラッシュで会社に行かれている方の苦労が、身にしみました
愛知県みどりが丘公園墓地でお墓の四ツ石を組みました
前回までの工事で、外柵基礎石とお墓の御影石納骨室まで組んでありますので、その上に地震対策施工をして四ツ石を組みました
御影石納骨室の上に耐震接着剤を使って芝台を組みます
通常4分割の芝台なのですが、2分割の大きい物を使用しています
2分割にしても、一枚350kgと、とても重たいので、手では運べません
大型クレーンを使って一枚ずつ丁寧に組みます
芝台の上に、四ツ石もクレーンを使い組みました
通常より2寸ずつ大きくなった四ツ石と芝台なのですが、厚みもその分増していますので、重さは1.5倍弱になっています
耐震接着剤をたっぷり使って組みました
通常は、四ツ石や芝台には、水垂加工はしませんが、今回の芝台と四ツ石には、お墓の全部に着いています
当然作るのも組むのもとても大変なのですが、雨水が石の上にたまりにくいので、汚れも着きにくいのと、湿気も最小限に抑えられます
芝台より御影石納骨室を小さめに作る事により、芝台が御影石納骨室の笠になり、上からの雨だれが御影石納骨室の中に入りにくい構造になっています
特別に分厚く作った墓誌の拝石と物置台を組んで、周りを仕上げて今日はここまでです
芝台は、四ツ石よりはるかに重いので、動いたりはしませんが、台石をすぐに組むと、台石の方が四ツ石より重たいので、せっかく着きかけている接着剤がズレてしまい、本来の効果が発揮できません
接着剤施工ではも、四ツ石は、組んだら固まるまでは動かしません
接着剤がしっかり固まりましたら、お墓を組みます
安心安全のお墓を丹誠込めて作っています
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