本巣市七五三地区の地域墓地で外柵基礎石と御影石納骨室を組みました
前回までの工事で、お墓の基礎コンクリートをしましたので、その上に外柵基礎石を組みました
先ずは、基礎コンクリートの表面のレイタンスを削り取りモルタルの接着を強くします
モルタルを使って外柵基礎石を組んで、石のつなぎにはステンレス金具をトルクレンチでしっかり締め付けいます
今回から、御影石納骨室がアップグレード!
今まで分割だった御影石納骨室が一枚石の大きな御影石納骨室にアップグレードになりました
墓地の施工での制約がありますので、全部一枚石というわけにはいきませんが、出来るだけ一枚石の御影石納骨室を使いたいと思います
その理由は、金具でしっかり止めていると言っても、四分割の御影石納骨室より、やっぱり一枚石の方が丈夫で、お墓を支える石のベースとし最良の物です
ただ、かなり重たくなるので、運搬施工が出来る墓地に限ります
コストの事を考えるとブロックかコンクリートが安価に出来るのですが、石屋ですから、石屋が石を使わないでコスト優先で他の物を使うのは残念です
四分割でも充分なのですが、一枚石の御影石納骨室のほうが丈夫です。
価格アップはせずに、コストアップの分は当社負担で頑張ります
一枚石の御影石納骨室を組んで、まわりを仕上げて完成です
御影石納骨室の凹の部分には、拝石が乗ります
拝石も下がらないように補強の石を別に組んであります
安心安全のお墓を丹誠込めて作っています
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