関市市営墓地A682番でお墓建立工事開始 基礎コンクリート
墓地の草が凄いので、先ずは草取りです
全体に根がびっしりで、手ではとてもおきませんので、バリカキを使って草の根を起こします
全部の草を取って、ようやくここから掘ります
表面の土を取り除いたら、下は砕石の岩盤でした
凄く硬いので、ツルハシで少しずつ掘り約20cmていど掘りました
砕石の岩盤なので、そのままランマーで突き固めました
とにかく硬くて、跳ね返りが強くランマーを押さえるのが大変です
でも、これだけ硬ければ、傾く事など考えられず安心できるしっかりとした地盤です
鉄筋を入れて基礎コンクリートを打ちました
お墓の基礎コンクリートを外柵基礎石を組んだあとに、もう一度しますので、鉄筋をUに曲げて、基礎コンクリートの鉄筋に引っかけて上に出しています
打ち継ぎで、ベースの基礎コンクリートと鉄筋がつながり、より強くなります
バイブレーターでしっかり空気を抜いて強い基礎コンクリートを作ります
コテで仕上げて基礎コンクリートの完成です
左右と中央のパイプは水抜きです。しっかり抜けるように大きめに取っています
接着剤を使った工法で外柵基礎石を組むと、石の繋ぎ部分の防水が良いために、水はけの悪い墓地では外柵基礎石の中が水貯まってプールに為ってしまう事が多々あります
そのような状態になっては、御影石納骨室の中まで水浸しで、当然お墓も湿気が上がってしまいます
お骨が水浸しやお墓が湿気でべとべとでは、御先祖様は気持ちが悪いと思います
地震に強いのは当たり前ですが、それに加えて、お墓の湿気対策も重要な事だと思います
そのために、水抜きを大きく取っています
その他にも、色々対策をしていますので、それは後日アップします
安心安全のお墓を丹誠込めて作っています
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