笠松町営緑町墓地丙区35号でお墓の四ツ石工事をしました
前回までの工事で、外柵基礎石と御影石納骨室まで組んでありますので、その上にお墓の四ツ石を耐震施工で組みました
御影石納骨室の上に、耐震接着剤を使って1本ずつ丁寧に組みます
石の繋ぎには、ステンレス金具をトルクレンチでしっかり締め付けいます
目地を耐震接着剤で入れて、仕上げます
耐震接着剤施工では、四ツ石を組んだら固まるまで、動かしません
四ツ石の上に台石まで組んで、あるパターンをよ見ますが、自分は良くないと思います
台石もかなりの重さがあります。
それを、組んだばかりで、四ツ石の上に乗せて動かしていると四ツ石も台石の重さで動いて、せっかく固まりかけている接着剤がズレて、本来の強度が出なくなってしまいます
ほんの少だから大丈夫だと、あまい考えでは、施工したくありません
ネジをトルクレンチでしっかり測ったり、四ツ石を組んだら動かさないなど、当たり前の積み重ねが、強いお墓を作ります
当社では、手間をおしまず、当たり前の事をしっかりと行い施工しています
昨日、後も上までセメントを入れて欲しいとのコメントをいただきましたので、仕上げのセメンを上まで入れて押さえました
左側は、これ以上塗りますと決められた規格の大きさから、はみ出してしまいますので、砂利深く入れて、草が生えにくくしてあります
安心安全のお墓を丹誠込めて作っています
コメント