岐阜市市営穴釜墓地21区3で、外柵基礎石と御影石納骨室工事をしました
前回までの工事で、基礎コンクリートをしましたので、その上に外柵基礎石を組みました
基礎コンクリートの表面のレイタンスを削り取ってから、強化モルタルで外柵基礎石を組みます
石の繋ぎには、ステンレス金具をトルクレンチでしっかり締め付けいます
このトルクレンチは、デジタル式で規定トルク近くで、ピッピッピとなり規定トルクになるとピーと連続音になります
このように見えるところでは、デジタルモニターを見ながら締め付ければ良いのですが、四ツ石の中など見えないところは、この音が頼りです。
音を聞いて、規定トルクでしっかり締め付けます
隙間に、コンクリートを入れてしっかり固定して、周りを仕上げたら外柵基礎石と御影石納骨室の完成です
今回も、お施主様が工事を見守っていただけました
墓地でお参り方などの話しを聞くと、知らないうちに、お墓が建っていたと言う事が多いと聞きますが、当社では、事前に連絡をして工事に入ります
見学も自由です
色んな事をお話ししながら、進めさせていただくと、お客様のお墓の思いが伝わってきて、その場合には、こうしたらどうでしょう。などいろいろな提案が出来たりします
一緒に、お客様とお墓を作らせている大将としては嬉です
時間が無い時や行きたくても、行けない場合には、この大将の仕事日記で工事の進行過程を確認していただけるようにしています
安心安全のお墓を丹誠込めて作っています
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