工場でお墓リフォーム加工をしました
お墓の法名が間違って彫ってあったと言う事で、法名が彫ってある面を削って磨き直します
納骨穴がとても小さかったので、納骨をしやすいように納骨穴を大きく作り直しました
花立ての穴を空け直しました
もともと3cmぐらいの穴が空いているのですが、小さいので5cmの穴を空け直します
古い石と、写真でわかるように、5mmぐらいしか既存の穴との隙間がありません
普通にあけると、元の穴に引っ張られてズレたり刃が上こんでしまって石が割れてしまったりします
磨きでも削るにしても、古い石をリフォームするには、新しく作るより注意と技術が必要です
穴開け機を大将が改造して、0~100%まで自由に回転数を自由に変え事が出来るようにしています
この機械で、回転数を石に負担がない程度まで回転数を落として穴を空け直す事により、穴が彫ってある古い花立てにも穴を空け直す事が出来ます
シャリシャリと削れる音を聞きながら、掘るスピードを調節して掘ります(今回は30%)
大切なお墓をお預かりしてするリフォームは、いつも以上に慎重にしています
時間と手間が掛かるので、お客様を、お待たせしてしてしまうのが、良くないところですが、出来るだけ綺麗なお墓にして、お参りしやすくを考え丹精こめて作業をしています
安心安全のお墓を丹誠込めて作っています
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