羽島市沖墓地で、岡崎産の足助御影の外柵基礎石工事
前回までの工事で、基礎コンクリートをしましたので、強化モルタルで岡崎産の足助御影の外柵基礎石を組みました
基礎コンクリートを打ってから、10月は長雨で現場仕事がなかなかできませんでしたが、コンクリートの養成には雨はとても良いことで、とても良い基礎コンクリートが出来上がりました
基礎コンクリート表面にできるレイタンスを削ります
表面にできる湯葉のような層で、強度もありませんので、削り取ってコンクリート表面を荒してモルタルの接着力を上げます
外柵基礎石が2.4mと長く重たいので、小型クレーンを使って施工します
これだけ自由に足を張れる墓所はなかなかありません、道が広くてありがたいです
石の繋ぎには、ステンレス金具をトルクレンチを使ってしっかり締め付けています
石マスと鉄筋を組んで、お墓の基礎コンクリートを打ちます
お客さまから、なんで石のマスなの?
ベニヤ板の木枠でコンクリートでも良いのですが、石の方が納骨室の中にが気持ちが良いでしょう
石屋ですから、端材を使えばコストも掛かりませんし、石の方が、格好良いので石のマスを使っています
力も全く掛からないところなので、強度的にも細くても全く問題ありません
この上に、一枚石の御影石納骨室を組みます
バイブレーターでしっかり空気を抜いて強い基礎コンクリートを作ります
岡崎産の足助御影の外柵基礎石とお墓の基礎コンクリート工事の完了です
今日も一日お客さまが見守ってくださいました
説明しながら作っていくのはとても楽しい事です
寒暖差が激しいので、見学に来られる場合には、寒暖差に対応できる服装でお越し下さい
安心安全のお墓を丹誠込めて作っています
コメント