岐阜市穴釜墓地45区でお墓建立工事開始 基礎コンクリート工事をしました
この墓所を先ずは掘ります 両隣がやってあるので、キズを着けないように毛布で養生してやります
土を30cmていど掘りました
この墓所は、もともと別の墓が建っていた返納された墓所を、区割りして販売されたところですので、しっかり掘って土地を綺麗にしてお墓を建立します
更地ではないので、特に注意して掘ります
栗石を縦に並べて敷きつめ地盤補強をします昔ながらの工法ですが、実績も有り丈夫な地盤が出来上がります
砕石で目潰しをしてランマーで突き固め強い地盤を作ります
鉄筋と石マスを組んで、コンクリートを打ちます
中央の石マスは、お骨を納める大切な部分ですので、コンクリートのマスではなく御影石を使っています
ズレないように、砂利を入れてありますが、お墓を建立するときには洗い砂に取り替えます
砂に始めからしないのは、ネコが糞をしたりするので、砂利を入れてあります
バイブレーターでしっかり空気を抜いて強い基礎コンクリートを作ります
基礎コンクリートの厚みは、約20cmです
基礎コンクリートと言っても、石屋さんそれぞれです
5cmぐらいのもありますし、基礎コンクリートをしない施工もあります
地盤も掘ったりせず、岐阜では建築基準的な物がありませんので、それぞれの石屋さんの判断で工事をされています
名古屋の市営墓地などは、施工基準が有り 去年と変わってなければ
掘るのは30cm 基礎コンクリートは15cm以上と決まっています
高木石材では、施工も10年保証をしています
見えないところこそしっかり施工する事を基本に、臆病なので、念には念をいれて工事をします
しっかり掘って地盤強化をして、基礎コンクリートの厚みも、20cmぐらいの厚みを基本に墓所にあわせて、厚くしています
仕上げに、小手で押さえて基礎コンクリート工事の完了です
安心安全のお墓を丹誠込めて作っています
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