岡崎産の足助御影の山から原石を採っていただきます
めちゃくちゃ大きい石なので、当社では切る以前に、動かす事もできません
大口径で原石を切ってもらい、板にした状態で当社に運んでいただきます
原石を外柵基礎石用の板にしている工程です
当社で、板になった石を、自動研磨機で磨きます
切断機で外柵基礎石の長さに合わせて切断します
もう一度平面を磨きます この工程は、現場に行ったりしているときにやっています、自動で磨いてくれる優れものの機械です
面を磨きます 面も同じように150番~3000番バフと砥石を交換しながら磨きます
角度が変わらないように、キッチリ固定した機械を使って磨いています
小面(横の小さい面)を磨きます
だいたい長い場合が多いので、自動研磨機械では磨けないので、手動研磨機を使って磨きます
同じように150番~3000番バフと砥石を交換しながら磨きます
磨き終わった小面
ピカピカで蛍光灯が写って鏡みたいになっています
短い面も同じように磨きます
ドリルを使って金具を止める穴を空けます
岡崎産の足助御影の外柵基礎石の完成です
当社の外柵基礎石は、このような工程をへて製造しています
中国加工に流れるまでは、皆さん工場で一生懸命石を削ったり磨いたりしていたのですが、最近では、中国に全部外注している石屋さんがとても多くなってしまっています
製造をしている石屋としては、とても残念なことです
クレーンが使える墓所ですので、外柵基礎石を接着します
水平の台で外柵基礎石を接着します
工場の正確な台の上で組むので、水平直角は完璧に組めます
ステンレス金具をトルクレンチを使ってしっかり締め付けて固定します
午前中は、雨が降らなかったので、小型クレーンを墓所に搬入しました
明日、岡崎産の足助御影の外柵基礎石を組みます
安心安全のお墓を丹誠込めて作っています
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