愛知県一宮市市営常光墓地1区で、お墓の四ツ石工事をしました
前回までの工事で、岡崎産の足助御影の外柵基礎石と一枚石の御影石納骨室を組みましたので、その上に、地震対策施工をしてお墓の四ツ石を組みました
お墓の四ツ石を、工場で事前に耐震接着剤で接着します
完璧な水平の台車の上で接着しますので、とても正確に組めます
完全に接着剤が固まるまで、このまま48時間以上養生します
ステンレス金具をトルクレンチでしっかり締め付けました
四ツ石を事前に接着する工法は、とても正確に組めて、目地も通常できない部分にも入れる事ができて良いのですが、手では持ち上がりませんので、必ず小型クレーンが必要になります
小型クレーンが入ることができる墓所限定です
吊り上げた時に、底面にも目地を入れます
一枚石の御影石納骨室の上に、免震シリコン＋免震接着剤施工で地震対策施工をして組みます
接着剤をタップリ使うのが、頑丈に組む一番のポイントです
とても正確に所定の位置に組めました
耐震接着剤で目地をします
仕上げをして、お墓の四ツ石工事完了です
道の草を抜いてから、タップリ川砂利をひきました
安心安全のお墓を丹誠込めて作っています
コメント