岐阜市東鏡島墓地130番で、岡崎産の足助御影の外柵基礎石工事
前回までの工事で、基礎コンクリートをしましたので、その上に強化モルタルを使用して岡崎産の足助御影の外柵基礎石を組みました
工場で事前に接着して組んであります
御影石納骨室と兼用の外柵基礎石ですので、内側も磨いてありますが、石との接着面は、磨きを削ってより接着力を高めています
細かいことですが、ツルツルの面より適度に荒れた面の方が、接着力が強くなるのは、誰でも知っていることです
一手間をかけて、より強く接着させます
石の繋ぎには、ステンレス金具をトルクレンチでしっかり締め付けています
接着してありますので、とても手では運べませんので、小型クレーンを搬入して外柵基礎石を組みました
隣との隙間もあまりなく、狭い墓所にギリギリで入れ込むので、慎重に操作します
隣との隙間がとても狭いので、幅に合わせた自作のコテ数本を使って隙間に合わせて仕上げます
隣との隙間は3cmもありませんが、事前に工場で組んで、目地も全部入れてあるので通常現地で、一本ずつ組む場合には絶対に入れる事ができない隙間も、事前に組んであるので、しっかりと目地も入れてから現地に運んで組みますので、隙間が狭くても全く問題ありません
周りのコンクリートを仕上げて、岡崎産の足助御影の御影石納骨室兼用の外柵基礎石工事の完了です
コンクリートがしっかり固まりましたら、お墓を建立します
安心安全のお墓を丹誠込めて作っています
コメント