岐阜市立政寺墓地東区画で、岡崎産の足助御影の外柵基礎石工事をしました
前回までの工事で、基礎コンクリートをしましたので、強化モルタルで外柵基礎石を組みました
梅雨に入って、雨が続きましたので、工場で岡崎産の足助御影を磨きます
当社に来られるお客さんが良く言われるのが、石を磨いているのを初めて見た
いろんな石屋さんに行ったけど、工場で梱包の木枠を外しているのを見たことはあるけど、石を切ったり磨いたりしている石屋さんが、無かった
よく、こんな感じに磨くのだと、驚かれます
中国で全部作らせてこれば、楽なんですが精度と研磨の仕上がりが・・・・
詳しくは、日本の職人と中国の磨きの違い をご覧下さい
大きな面は、自動研磨機で磨きます
切断して、小さな小面は手動研磨で磨きます
もっと小さな、面は手持ちの研磨機で磨いています
ピカピカの鏡のようになった小面です 天井の蛍光灯が映りこんでいます
工場で、耐震接着剤を使って事前に接着して、ステンレス金具をトルクレンチでしっかり締め付けます
接着が、完全に固まるとこんな感じで吊り上げられますが、とても重たいので、小型クレーンで施工をします
通常入れられない底部面も目地を入れて、繋ぎ目を完全に封印して、中の接着剤が劣化するのをできるだけ防ぎます
次に、一枚石の御影石納骨室もとても重たいので、クレーンを使って組みます
右側に墓誌の補強石を組んで、隙間をコンクリートで固めます
周りを仕上げて、岡崎産の足助御影の外柵基礎石工事の完了です
とても暑くなり乾燥が早すぎるため、シートで覆ってコンクリートを養成してあります
安心安全のお墓を丹誠込めて作っています
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