岐阜市萱場墓地オ57番で、外柵基礎石工事をしました
前回の工事で、基礎コンクリートをしましたので、その上に強化モルタルで外柵基礎石を組みました
コストを抑えるために、中国石を使っていますが、製造工程は足助石と何も変わりません
梅雨の雨の時に、工場で製作して、事前に接着して固定します
ステンレス金具をトルクレンチでしっかり締め付けて完全に動かないように固定しました
接着してありますので、とうてい手では持つことができませんので、小型クレーンで外柵基礎石を組みます
この施工の唯一の欠点というか、手間が掛かる部分です
接着面の底面にも目地を入れて完全密閉して、接着剤の耐久性を上げます
外柵基礎石の中に、今度は御影石納骨室を組みます
これも同じように、事前に接着してありますので、クレーンで慎重に施工します
外柵基礎石と御影石納骨室の隙間をコンクリートで固めます
バイブレーターでしっかり空気を抜き流動化させて、隅々まで行きわたるようにします
周りと前の道を仕上げて、外柵基礎石工事の完了です
堤防の補強工事が、まだまだ続きますので、また、土曜日に工事の続きをします
安心安全のお墓を丹誠込めて作っています
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