岐阜市市営穴釜墓地51-39で、岡崎産の足助御影の外柵基礎石と、一枚石の御影石納骨室工事をしました
前回の工事で、基礎コンクリートをしましたので、その上に強化モルタルで岡崎産の足助御影の外柵基礎石を組みました
岐阜市の市営墓地は、当選から6ヶ月以内にお墓を建立しないといけませんので、来年2月が期限です
年内建立の方も多く、今日も隣同士で工事が重なってしまい譲り合って工事を行いました
期限が1年ぐらいですと、工事もばらけるのでこんな事にはならないのですが、近隣の市は1年~3年なのに、岐阜市だけ半年なんとかしてもらえない物でしょうか
工場で大将が製作しました
事前に接着して、石の繋ぎにはステンレス金具をトルクレンチでしっかり締め付けました
通常の施工では入れる事の出来ない、底面にも接着剤を入れて石の繋ぎ全周を封印して、接着剤の耐久性を上げます
岡崎産の足助御影の外柵基礎石を組んで、中に御影石納骨室を組みます
一枚石の御影石納骨室を小型クレーンで慎重に施工します
小型クレーンが必要な施工が終了したら、すぐに小型クレーンを片付けて、隣の石屋さんが今度は小型クレーンで施工していきます
お互いに、やりにくいですねなどと、言いながらできるだけ迷惑が掛からないように、作業をしました
コンクリートに混和剤を入れて、コンクリートの性能を上げます
周りをコンクリートで固定し、仕上げをして岡崎産の足助御影の外柵基礎石と一枚石の御影石納骨室工事の完了です
コンクリートがしっかり固まりましたら、四ツ石を組みます
安心安全のお墓を丹誠込めて作っています
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