岐阜市市営上加納墓地弥八下南12号地でお墓の四ツ石工事
前回までの工事で、岡崎産の足助御影の外柵基礎石と一枚石の御影石納骨室工事をしましたので、その上に耐震接着剤で四ツ石を組みました
四ツ石を、工場で事前に接着しています
底面にも目地を入れます
通常入れられない底面にも耐震接着剤で目地を入れる事により、接着面が完全に密閉されて耐震接着剤の経年劣化を防ぎます
こんな些細なことと、かわらへんでと、他の石屋さんに言われたことがありますが、
大将は、このような些細な事の積み重ねが、全体として、しっかりとして施工を生むと思います 見えない部分も同じように施工する
四ツ石を接着すると、とても重たく手では扱えませんので、小型クレーンで施工をしています
一枚石の御影石納骨室の上に、免震シリコン+免震接着剤施工で地震対策施工をしています
四ツ石と墓誌の拝石も組んで、周りを仕上げて四ツ石工事の完了です
最近は、事前に工場で接着しているので、そのまま続けて、お墓も組んでも良い気がしますが、今まで通り接着剤がしっかり固まりましたら、お墓を組みます
安心安全のお墓を丹誠込めて作っています
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